外車の買取で気をつけるポイント

外車の買取で気をつけるポイント

外車の場合は外車を得意としている専用のお店に買取をお願いするのがおすすめです。
国内で製造しているバイクの場合は部品も流通しているのでどんな買取店でも対応可能ですが、部品を輸入しないと修理できないような貴重なバイクや希少なバイクになると買取できるところも限定されてしまいます。
国内でほとんど部品が流通していないようなバイクの場合、幅広い車種を扱っているところよりも専門性が高いところに依頼するのがおすすめです。
専門性が高いお店は部品の輸入先を確保していますし、専用の診断ツールなども完備しているので自社で修理をして店頭で販売することが可能です。
自社で修理して販売できるお店は外国車のバイク買取にも積極的ですし、幅広い車種を扱っているお店よりも多角買い取ってくれる可能性があります。
外国車のバイク買取で大事なのは自分が売りたいバイクとお店が得意としている車種とマッチするのかという点です。
これがマッチしていると高額買取につながります。

バイク買取依頼をする際に用意する書類について

バイクショップにバイク買取を依頼するには、バイク本体だけでなく様々な書類を用意する必要があります。
バイク買取に必要な書類は排気量によって異なりますが、免許証などの身分証明書と印鑑は必ず用意しなければいけません。
また、原付などの125cc以下のバイクの場合は標識交付証明書が、126ccから250cc未満までのバイクの場合は軽自動車届出済証、250cc以上のバイクの場合は自動車検査証(車検証)が必要です。
加えて、排気量を問わず自賠責保険証明書も必要で、廃車済みの場合は自動車検査証などの代わりに廃車証を用意しておきましょう。
さらに、未成年の場合は保護者の同意書（バイクショップによっては保護者同伴や電話確認が求められるケースもあります）が必要ですし、名義が異なるバイクを売却する場合は委任状や名義人の身分証明書（コピー可）の提出も求められます。
なお、標識交付証明書や軽自動車届出済証、自動車検査証を紛失している場合でも、多くのバイクショップでは再発行手続きを行ってくれるため、標識交付証明書などを紛失してしまっている場合は買取依頼する際にその旨を伝えておきましょう。